WordPressプラグイン 会員サイト作成・リベンジ② [NO.24]

ワードプレス

WordPressプラグイン「WP-Members Membership」で会員サイトを作ってみました。会員サイト作成・リベンジ①の続きです。

3.メニューバー表示
 メニューバー(サイトの上のバー)に、作った「ログイン・新規登録」「会員限定」の固定ページをメニューバー表示させます。
専用のログインページを作る方法もありますが、メニューバーに表示させた方がわかりやすいので、この方法を選択しました。

「外観」→「メニュー」の「設定ページ」で、「ログイン・新規登録」「会員限定」をチェックして、「メニューに追加」をクリックします。
「メニュー構造」に表示れれたら「メニューを保存」をクリックします。

4.管理者の承認制に変更
 初期設定のままだと”ユーザー登録し放題”になっていますので、WEBサイト管理のため、管理者の承認制に変更します。

「設定」→「WP-Members」→「WP-membersオプション」の画面で「管理者に通知」「承認登録」のチェックをし、下にスクロールして「更新設定」をクリックします。
管理者の登録申請のおおまかな手順は下記です。
 ①ユーザー:新規登録情報を記入し登録申請する
 ②自動:登録されたメールアドレス宛(管理者)にユーザー登録申請が送られる
 ③管理者:届いたメールのユーザー登録申請内容を確認する
 ④管理者:メールに記載されたリンク先で承認する
 ⑤自動:ユーザーのメールアドレス宛に登録完了通知が送られる

5.自動送信されるメール設定
 管理者の承認制にしたので、自動送信されるメールの設定をします。
「設定」→「WP-Members」→「メール」の画面で設定します。

「カスタムメールアドレス」「送信者の名前」に送信者としてユーザーに知らせたいメールアドレスと名前を記入します。
新規ユーザー登録申請のメールは、「設定」→「一般」の「管理者メールアドレス」に送付されます。
以後、「新規ユーザー登録時」「新規ユーザー登録時(承認時)」「パスワードのリセット」「ユーザー名の回復」「管理者通知」の時に自動送付されるメールの「件名」と「本文」を、最初は英語なので日本語に変更します。
最後のメールの下に記載される「署名」を記入し、「変更を保存」をクリックします。

6.ユーザー登録項目の設定
 ユーザー新規登録の入力項目を設定します。

「設定」→「WP-Members」→「フィールド」の画面で設定します。
「ユーザー名」と「Email」は「表示」も記入も「必須」です。
その他の項目の「表示」「必須」を選んでチェックします。
「ラベル表示」は、ユーザーが登録申請で示される項目で、変更したい場合は「編集」をクリックして変更してください。
最後に「一括操作」をクリックして「設定を保存」を忘れないで実行してください。

7.エラーメッセージなどの設定
 いよいよ最後の設定となりました。
エラーメッセージやダイアログを設定します。

「設定」→「WP-Members」→「ダイヤログ」の画面で設定します。
四角で囲まれた文書が、最初は英語なので日本語にします。
この時、 HTMLは変更しない様にしてください。改行などが上手く行かない可能性があります。

以上で、一通りの設定は終了しました。
しかし、新規ユーザー登録の承認方法のメモと、少し補足した方がいい項目もあるので、第三回目を投稿を予定します。

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