WordPressプラグイン「WP-Members Membership」で会員サイトを作ってみました。
①②③で会員サイト作ってテスト運用開始したのですが、困った問題点が2点発生し対応しました。
その問題点を解決しましたので、対応方法を投稿します。
1．ユーザー自身で退会できない
「WP-Members Membership」は、ユーザー自身で退会する事は出来ない仕様だと判りました。
ユーザーが管理者に連絡し、管理者の削除作業が必要となります。
ユーザーも管理者も大変めんどくさい仕様になっています。
でも、WordPressプラグイン「Delete Me」を使えば、ユーザー自身で退会がいつでも出来る様になります。
プラグインをインストールして有効化したら、設定します。
「設定」→「Delete Me」で、退会できるユーザー権限を選びます。
今回は、購読者の「Subscriber」をチェックします。
下にスクロールして、「Shortcode」の項目の「Link」と「ConfirmWarning」を日本語の書き換えます。
「Link」は、リンクで表示される文章です。
「ConfirmWarning」は、退会する時に別ウインドで出る文章です。
今回は、ショートコードをつかいましので、その設定だけ行っています。
一番下までスクロールして、「Save Changes」をクリックして設定終了です。
最後に、会員限定の固定ページにショートコードを記入します。
これで、ユーザー自身でいつでも退会できる様になりました。
退会が面倒な会員サイトは、自分自身も嫌なので、対応必須だと思います。
2．ユーザーがWorpPressダッシュボードを見れてしまう
ログインしたユーザーの画面の上に、WordPressツールバーが表示されています。
このツールバーをクリックすると、ユーザーには意味のない「ダッシュボード」や煩雑な「ユーザー登録画面」が表示されてしまいます。
ユーザーには、このツールバー表示はさせたく無いですね。
これは、新規ユーザー登録申請の承認時に、WordPressツールバーを表示させない設定がありました。
ユーザー編集画面で、「ツールバー」「サイトを見る時にツールバーを表示する」のチェックを外します。
これで、WordPressツールバーの表示は出なくなります。
WEB検索で調べると「function.phpに記述追加」する対応が多く紹介されていて途方に暮れましたが、この方法ならユーザー承認の時に一手間増えますが出来る範囲だと思います。
今回の二つの問題は、会員サイトが出来るプラグインには、対応して欲しい項目だと思いました。
しかし、無料プラグインで対応方法もあったので「まー良し！」と思います。
2回に分けて投稿のつもりが、結局4回になってしまいました。
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