いわゆる「開業届」=「個人事業の開業・廃業等届出書」と、「青色申告申請書」=「所得税の青色申告承認申請書」を税務署に提出しました。
「納税地」は自宅住所にして、バーチャルオフィス住所と電話番号を「上記以外の住所地・事業所等」にしました。
開業届は、ネットショップ開設の契約先に提出できる正式な文書になります。
ここに、自宅以外の事業所住所と電話番号を記入したかったので、バーチャルオフィス契約をまず最初にしました。(バーチャルオフィス[NO.1]を見てください。)
開業届の他に、来年度からの確定申告で税優遇がある「青色申告」にするために申請しました。
事業の利益から65万円が特別控除されるとの事で、申告しない手はないですね。
複式簿記が必要になるので、少し心配ですが沢山の方が「青色申告」していますので、何とななるのではないかと思い申請しました。
二つの文書とも書面だけでは、記入内容が良くわからない箇所がありましたので、私は「開業freee」を使いしました。
「freee開業」の設問に答える形で、無料で二つの書類(正控え各2部)が簡単に出来上がります。
注意することは一点だけ「開業日は提出日以前」にする事です。
開業届は、開業してから一ヶ月以内に提出する決まりになっていて、開業予定日で開業届の提出はできません。
提出方法は、税務署の窓口に持ち込む他、郵送もできる様です。
私は、税務署が車で15分程度の距離なので、窓口提出にしました。
提出した日は確定申告の方々で大混雑する中、担当の方のチェックだけで5分程度で完了しました。
この時、税務署に提出する「正」の書類にマイナンバーを記入しました。
マイナンバーカード持っていて、良かったなと思います。
以上、開業届と青色申告申請は、あっけないほど簡単に提出できました。
コメント