amazon prime video 2020年公開 お勧め邦画4選

映画

 amazon prime video 見放題対象(2023年2月現在)で2020年に公開されたお勧め邦画(日本映画)を厳選4本紹介します。

1.糸

画像引用元:amazom prime video

平成元年生まれの高橋漣と園田葵。北海道で育った二人は13歳の時に出会い、初めての恋をする。そんなある日、葵が突然姿を消した。養父からの虐待に耐えかねて、町から逃げ出したのだった。真相を知った漣は、必死の思いで葵を探し出し、駆け落ちを決行する。しかし幼い二人の逃避行は行く当てもなく、すぐに警察に保護されてしまう。その後、葵は、母親に連れられて北海道から移ることになった。漣は葵を見送ることすらできないまま、二人は遠く引き離された…。それから8年後。地元のチーズ工房で働いていた漣は、友人の結婚式に訪れた東京で、葵との再会を果たす。北海道で生きていくことを決意した漣と、世界中を飛び回って自分を試したい葵。もうすでに二人は、それぞれ別の人生を歩み始めていたのだった。そして10年後、平成最後の年となる2019年。運命は、もう一度だけ、二人をめぐり逢わせようとしていた…(C)2020映画「糸」製作委員会

引用元:amazon prime video

<感想>
 中島みゆきの主題歌が流れるだけで感動してしまう。物語が出来過ぎの感があるが、入り込めば感動できます。ラストは流石に出来過ぎの感じがしますが、感動したい方にはお勧めです。
<評価>
 ⭐️⭐️⭐️ : 秀作 = 楽しんで観れる(2023.2)
 【 amazon prime video 評価 ⭐️⭐️⭐️⭐️ 】

2.一度死んでみた

画像引用元:amazon prime video

父親のことが大嫌い、いまだ反抗期を引きずっている女子大生の七瀬(広瀬すず)。売れないデスメタルバンドでボーカルをしている彼女は、ライブで「一度死んでくれ!」と父・計(堤真一)への不満をシャウトするのが日常だった。そんなある日、計が本当に死んでしまったとの知らせが。実は計が経営する製薬会社で偶然発明された「2日だけ死んじゃう薬」を飲んだためで、計は仮死状態にあるのだった。ところが、計を亡き者にしようとするライバル会社の陰謀で、計は本当に火葬されてしまいそうに…!大嫌いだったはずの父の、絶体絶命のピンチに直面した七瀬は、存在感が無さすぎて“ゴースト”と呼ばれている計の部下・松岡(吉沢亮)とともに、父を救うため立ち上がることを決意する。火葬までのタイムリミットは2日間。はたして七瀬は無事、計を生き返らせることができるのか–!?(C)2020 松竹 フジテレビジョン

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<感想>
 とにかく面白い、笑う準備をして観ましょう。どこで笑うか?は個人の性格によりますが、確実に笑えます。ちょい役で有名俳優が多数友情出演していて、それを期待して観るだけでも楽しい。
<評価>
 ⭐️⭐️⭐️ : 秀作 = 楽しんで観れる(2023.2)
 【 amazon prime video 評価 ⭐️⭐️⭐️⭐️ 】

3.ラストレター

画像引用元:amazon prime video

裕里の姉の未咲が、亡くなった。裕里は葬儀の場で、未咲の面影を残す娘の鮎美から、未咲宛ての同窓会の案内と、未咲が鮎美に残した手紙の存在を告げられる。未咲の死を知らせるために行った同窓会で、学校のヒロインだった姉と勘違いされてしまう裕里。そしてその場で、初恋の相手・鏡史郎と再会することに。勘違いから始まった、裕里と鏡史郎の不思議な文通。裕里は、未咲のふりをして、手紙を書き続ける。その内のひとつの手紙が鮎美に届いてしまったことで、鮎美は鏡史郎と未咲、そして裕里の学生時代の淡い初恋の思い出を辿りだす。ひょんなことから彼らを繋いだ手紙は、未咲の死の真相、そして過去と現在、心に蓋をしてきたそれぞれの初恋の想いを、時を超えて動かしていく———(C)2020「ラストレター」製作委員会

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<感想>
 豪華な俳優陣、特に森七菜と広瀬すずの初々しく感じる演技が光っている。ちょっ知ってる仙台の和泉中央・八乙女などが舞台と知って、それなりの感動を覚えた。松たか子のパーソナリティーのせいか、嫌味が無く良い作品。
<評価>
 ⭐️⭐️⭐️ : 秀作 = 楽しんで観れる(2023.2)
 【 amazon prime video 評価  ⭐️⭐️⭐️⭐️ 】

 

4.浅田家!

画像引用元:amazon prime video

父、母、兄、自分の4人家族を被写体に、“家族がなりたかったもの、やってみたいこと"をテーマに多くのシチュエーションで撮影、ユニークな《家族写真》を世に送り出した写真家・浅田政志。普通の家族が、様々な姿になりきった姿を収めた写真集「浅田家」は、好評を博し、写真界の芥川賞ともいわれる第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。本作は、この「浅田家」と、東日本大震災で泥だらけになった写真を洗浄し持ち主に返すボランティアに参加した浅田政志が、作業に励む人々を約2年間撮影した「アルバムのチカラ」の2冊を原案に、実話に基づき独自の目線で紡いだオリジナルストーリー作品です。彼の人生と彼を支えた家族をユーモアたっぷりに描き、なぜ彼が“家族"という身近な存在を被写体として選び、撮り続けるのか。一人の写真家の人生を通して《家族の絆》《写真が持つチカラ》を色濃く映し出します。(C)2020「浅田家!」製作委員会

引用元:amazon prime video

<感想>
 家族写真が主題の、ある写真家の物語。前半は軽いタッチで物語が進みますが、後半は考えさせられるシーンも多い。大震災後の写真洗浄ボランティアのニュースを思い出しました。ラストは少し驚きも。
<評価>
 ⭐️⭐️⭐️ : 秀作 = 楽しんで観れる(2023.2)
 【 amazon prime video 評価 ⭐️⭐️⭐️⭐️.5 】

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