フェアトレード
フェアトレードとは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」です。
開発途上国では、原料が不当に安く買われたり、児童労働や環境破壊が起きている場合があります。
国際 フェアトレード認証は、適正な価格とプレミアム(奨励金)の支払い、長期的な取引、児童労働の禁止、環境 に優しい生産等を基準に定め、生産者の生活改善と自立を支援しています。
生産者への適正な価格の支払い、労働環境保護、農薬使用規制、等の国際フェアトレード基準をクリアした製品には認証ラベルがついています。
フェアトレード認証製品は、コーヒーやチョコレートが広く知られていますが、紅茶、バナナ、ワイン、 スパイス、ごま、はちみつ、バラ、化粧品類、スポーツボール等、実は色々な製品があります。
この頃、”フェアトレード製品”が普及され始めていると感じています。
フェアトレード・コーヒーが代表例で、街のコーヒー屋さんでも見かける様になりました。
値段が少し高い分は、発展途上国の労働者の方々に正当な報酬が払われている分と願って、時折買っています。募金をした時と似てる気持ちですね。
フェアトレード・コーヒー生豆と焙煎セットの販売を開始しました。少しでも美しい世界のために貢献できたらと思います。